お知らせ

石垣幸子さん

2019年6月20日

私が重ね煮と出会ったのは、企業セッションでの笑美先生との会話からでした。重ね煮なんて言葉は聞いたこともなく、料理に対して苦手意識もあったので、教室に参加しようかどうか迷っていたところ、笑美先生から「来てから迷ったら?」との一言で私の中から迷いが消え、京都教室へ参加してみることに。
いざ参加してみると、野菜ってこんなに美味しかったんだ!野菜ってこんな香りやったんだ!料理ってこんなに簡単でいいんだ!と、たくさんの気付きに出会いました。たくさんの気付きの中でも、私が特に心動いた出来事がありました。
一緒に京都教室で学ぶ生徒さんに、ご自身で野菜を作られる方が居られます。その方はご自身で大事に育てた野菜を「かわいい♡」と言われます。野菜に対して【かわいい】と思ったことが一度も無かった私には、その言葉はとても新鮮で、そして感動し、同時に反省もしました。なぜなら私は、義母が畑で育てた野菜を使うことができなかったから。
義母は私に食べてほしくて、旬の野菜を収穫してはテーブルに置いてくれるけど、当時の私には義母の優しさを受け入れる器が備わっておらず、心からありがとうと言う感情が湧かず、勿体無いことに破棄したりしていました。当時の私はなるべく義母と関わらないように、コソコソと生活していました。挨拶する声は小さく、扉は音が立たないようにそぉ〜っと開け閉めする。そんな生活が楽しいはずもなく、家に帰るのも嫌になっていました。そんな時に安井先生と重ね煮に出会い、私の生活(人生!)は一変しました!
義母が愛情を込めて作った野菜を使って作る重ね煮は、めちゃくちゃ美味しかったのです! 先日、重ね煮のちらし寿司を義母が食べて、同居してから初めて「美味しかったよ、ありがとう」と言ってくれ、とても嬉しかったです!
重ね煮は、お料理だけではなく心まで豊かにしてくれるステキな料理教室です。美味しく楽しい重ね煮を、たくさんの方に知ってほしいと思い、三重にも重ね煮を広められるようにしっかり学ぼうと思います!