重ね煮教室・ナチュラルパワーフード協会

山田晃代さん

2019年5月23日

私は2回の乳がん手術を経験し、ある事がきっかけで以前カウンセリングでお世話になっていた安井先生が伝える“重ね煮”に出会いました。
もしかしたら体力を付けるのに良いかも?と、月一の上京を楽しみながら学んでいます。
最初は野菜を切る作業が辛くて、体力の無さにとても悲しくなりました。
しかし、コツコツと続けていくうちに、野菜を切る作業も要領が掴めるようになり、いつの間にか楽しくなって、今度はどんな野菜を入れようかな?…と、スーパーの野菜売場に立ち止まるようになりました。
金属の鍋から土鍋で重ね煮を作ったらどうなのかな?と考えるようになったり、普段の考え方にも余裕が少しずつ見えてきました。今までの私には無かったことです。
すっかり重ね煮入りのお味噌汁は我が家の定番。食べることで身体が温まり、なんだか免疫力がぐんぐんアップしているようにも思えます。
私個人的な感想ですが、手術をして、5年振りに生理が来ました。主治医からもこのまま閉経かもね…と言われていただけにとても嬉しかったです。 陰陽のバランスを中庸に整える重ね煮…ひょっとしてホルモンのバランスも整えてくれるのかな?なんて期待してます。
今は自分の為に生きる事を決め、お仕事も少しずつ増やせるようになって、体力も徐々に復活しているようにも感じます。きっとこれも重ね煮のおかげですね。
いつか私も体験を重ねてきたことを皆さんに伝えられる日が来ることを目標にしています。

前のページにもどる