重ね煮教室・ナチュラルパワーフード協会

講師・生徒の声

山下圭さん
山下圭さん
三重教室

「重ね煮教室に圭さん来ませんか?」とお友達からのお誘いにひとつ返事でOKし、普通のお料理教室の気分で会場宅にお邪魔しました。
重ね煮は、日頃作っているお料理の方法とは全く違って、切る野菜の順番や切り方にも幾つかポイントが決まっていて・・・初めて参加した時の私の頭の中は?がいっぱいでした。
更に笑美先生から重ね煮の説明も沢山して頂いたのですが、緊張していたので全てキャッチできなかったのですが…

メニューの行程をこなし、出来上がった料理を口にして驚いたことに『こんなに旨味がたっぷりで、なんて美味しいんだ!』と、ようやく重ね煮の理論と意味が、「こういうことなのかぁ」と納得しました。

・ひと言で言えば「ひと口で身体を瞬時に整えてくれるもの」そして、野菜の切り方も目的に合わせてサイズや切り方を変えて出来る。
・陰性と陽性の特徴を持つ野菜を法則に従い、全てをひとつのお鍋で調理することによって身体の中を整え温めてくれる食べ物になる。
・お料理教室なのに、作り方だけでは無く、食材が自分の手もとに届くまでに関わってくださった方々に自然と感謝が出来る心持ちに変わることができる。
・きちんと下処理すれば皮は剥かずに廃棄部分を減らすことが出来る。

こんなにたくさんメリットがあることが分かりました。
習い始めてからは、粗末に素材を扱うことも無く、重ね煮に限らず料理を作る時は食材を大切にし、廃棄部分も少なく済むように工夫出来るようになれました。

一番嬉しかったことは、コツコツ毎月教わった料理を夫にも食べてもらっている事で、夫の農業に携わる意識も少しずつ変化して来た事です。自分で作る野菜も無農薬に近づけようと工夫し始めまてくれました。言葉は特に伝えなくても、重ね煮の料理だけで夫の意識が変わって来た事に驚いています。
重ね煮で見えないところでの夫婦間の相乗効果も期待出来そうです。

メンタルがこんなに変化する重ね煮教室…こんなに素晴らしい調理法を独り占めにしてはいけないと思い、これからは身内や周りの方にも声を掛け、この重ね煮を知って頂きたいと思っています。
重ね煮と笑美先生とのご縁に感謝致します。

【ティーチャーベーシックコース受講】

田崎友紀子さん
田崎友紀子さん
東京サロン

過去の私は、「食は大事」と思い、食事を作ることを何よりも後回しにしないようにして来たつもりでした。経験を重ね、職場でのポジションが上がり,それに沿って給料も上がりましたが、気がついたら食事を作る時間がもったいないと思うようにまでなってしまっていました。
心とは裏腹に、手を掛けて作るというより、簡単に炒め物して終わりとか、出来合のものを買って来て食べるそんな日々。でも、添加物入っているし体に良くないなぁと知りつつも、でも感謝して食べるしかない!と変な言い聞かせをして過ごすようになっていました。
こんな生活パターンをいつまでも続けていたらいくらお金があってもいつか身体を壊してしまう…
もしかしたらそんな事で働けなくなるかも…と、思い始めました。
そんな時、前から気になっていた「重ね煮」を習ってみようと思い始めたところ…

笑美先生の重ね煮は
◯作るときの心の持ち方
◯火にかけた野菜たちから、とっても良い香りがして癒され
◯食べたら身体がホッとする
◯ひと口で元氣になる!
こんな体験をしました。

また作り置き出来るので、疲れて帰宅しても、重ね煮の味噌汁とご飯があるだけでも身体は喜びます!

重ね煮があると、良い意味で時間短縮で身体が喜ぶものが作れます。

そして一番すごいのは、主人が自分でお味噌汁を作ったり、お蕎麦を作ったりするようになったことです。
主人は、基本外食は嫌い。私の帰宅がどれだけ遅くても食事を待っている人でした。
でも自分で作れないと思っていたのですが、重ね煮の味噌汁が美味しいこと、そして即席で作れることで、自分で作って食べれるようになり、それが自信になって、もしかしたらそばも作れるかも!という気持ちになり、作ってみたら、美味しかったようで、私の分まで作ってくれるようになりました!それも楽しそうに。
なんだか重ね煮マジックです♪
時々思い出したように、「重ね煮ってなんでこんなに美味しいんだろう」と噛みしめています。
そして、帰省した時に、母にも作り置きして来たところ、便秘が良い方向に改善した!夜はトイレに起きなくなって良く眠れるようになった!と言っています。コレはお鍋の中で中庸になった野菜をたっぷり食べるからなんですよね。
本当に重ね煮は素晴らしいです。

今、ティーチャを目指し受講していますが、子育て中のお母さんや、お父さんに、重ね煮の素晴らしさや、『私たちの身体は食べ物で出来ている』ことなど、大切な食の軸を伝えられる講師を目指したいと思います♪

改めて、本当に重ね煮は素晴らしいです。

佐藤智恵美さん
佐藤智恵美さん
仙台教室

以前から重ね煮の事は知っていたのですが、この様な下拵えでは無く、重ね煮と言う名前のお料理をそのまま食べる調理法だと思っていました。
ある日、お出汁も入れず重ね煮と味噌だけで作った味噌汁を食べた時、その美味しさに驚きました。
重ね煮を使って、いろいろな料理にアレンジ出来る事を知り以前より強く興味を持ちました。
今まで気にせず捨てていた野菜の端も重ね煮は理由があってそれを上手に使い、ゴミもほんの少しだけ。それだけでも驚きです。砂糖や出汁など一切使って無いのに野菜の旨味や甘味をとても上手く引き出され、簡単にたくさんの種類の野菜を食べられます。
今では毎週日曜日が我が家では仕込みデーになり、味噌汁ときんぴらが定番になりました。とってもおいしいんです。
私を含め、料理が苦手だと思っている人、子育て世代の人など、忙しさを理由に食に対する視野が狭くなってしまう皆さんに是非、体験していただきたいです。

千葉周子さん
千葉周子さん
仙台教室

重ね煮を習う前は、あまり野菜は摂っておらず、好みを中心とした食生活でした。それが重ね煮と出会ったことで、意識が大きく変化。たくさんの野菜をとても美味しく頂くことができ、身体にもとてもよいことをしているな、身体も喜んでいるなと感じております。

そして重ね煮があることで美味しい食事が短時間でできることで焦りがなくなり仕事から帰宅しても安心し、簡単な上、満足感とともに幸福感に満たされます。

また赤ちゃんからお年寄り、どの年代に対しても優しく寄り添うことが出来る調理法にとても魅力を感じ、習うごとに重ね煮の可能性は無限大だなと感じています。

重ね煮を通して、食材や人との繋がりなど改めて気づけることも多く感謝の日々です。

重ね煮が食の喜びや笑顔溢れる食卓の助けになることを、出来るだけ多くの方に体験して頂きたいです。

山根正充さん
山根正充さん
東京サロン

これは野菜出汁の革命かもしれません。

私は、だしの世界に魅せられて、だしソムリエ協会で講師をしております。そんな私ですが、この重ね煮から出る美味しさには驚きの連続でした。
食材はよく見る野菜ばかりなのに、いままでに体験したことのないような香りと甘みが広がりました。そしてなにより重ね煮はベースになる部分なので、重ね煮からどんな料理にもアレンジできてしまう自由さが魅力。目から鱗が落ちまくりでした。たとえばお味噌汁に重ね煮をお玉一杯入れるだけで、だし要らずで美味しい味噌汁に(だしソムリエとしてはなかなか悔しい瞬間)。でも、やさしくて美味しい味わいは自然の美味しさそのもの、もう立派な出汁なんですよね。余計なものが一切入っていないので、小さい子供からお年寄りまで誰にでも優しい。忙しい人にほど役に立つ重ね煮はたくさんの人のベースになって欲しいと思いました。みなさんも一度騙されたと思って体験してみることオススメします。
(先生、いつか重ね煮セントラルキッチン作って通信販売してください〜。あれ、そんなズルしちゃだめ?)