講師・生徒の声

- 佐藤智恵美さん
- 仙台教室
以前から重ね煮の事は知っていたのですが、この様な下拵えでは無く、重ね煮と言う名前のお料理をそのまま食べる調理法だと思っていました。
ある日、お出汁も入れず重ね煮と味噌だけで作った味噌汁を食べた時、その美味しさに驚きました。
重ね煮を使って、いろいろな料理にアレンジ出来る事を知り以前より強く興味を持ちました。
今まで気にせず捨てていた野菜の端も重ね煮は理由があってそれを上手に使い、ゴミもほんの少しだけ。それだけでも驚きです。砂糖や出汁など一切使って無いのに野菜の旨味や甘味をとても上手く引き出され、簡単にたくさんの種類の野菜を食べられます。
今では毎週日曜日が我が家では仕込みデーになり、味噌汁ときんぴらが定番になりました。とってもおいしいんです。
私を含め、料理が苦手だと思っている人、子育て世代の人など、忙しさを理由に食に対する視野が狭くなってしまう皆さんに是非、体験していただきたいです。

- 千葉周子さん
- 仙台教室
重ね煮を習う前は、あまり野菜は摂っておらず、好みを中心とした食生活でした。それが重ね煮と出会ったことで、意識が大きく変化。たくさんの野菜をとても美味しく頂くことができ、身体にもとてもよいことをしているな、身体も喜んでいるなと感じております。
そして重ね煮があることで美味しい食事が短時間でできることで焦りがなくなり仕事から帰宅しても安心し、簡単な上、満足感とともに幸福感に満たされます。
また赤ちゃんからお年寄り、どの年代に対しても優しく寄り添うことが出来る調理法にとても魅力を感じ、習うごとに重ね煮の可能性は無限大だなと感じています。
重ね煮を通して、食材や人との繋がりなど改めて気づけることも多く感謝の日々です。
重ね煮が食の喜びや笑顔溢れる食卓の助けになることを、出来るだけ多くの方に体験して頂きたいです。

- 山根正充さん
- 東京サロン
これは野菜出汁の革命かもしれません。
私は、だしの世界に魅せられて、だしソムリエ協会で講師をしております。そんな私ですが、この重ね煮から出る美味しさには驚きの連続でした。
食材はよく見る野菜ばかりなのに、いままでに体験したことのないような香りと甘みが広がりました。そしてなにより重ね煮はベースになる部分なので、重ね煮からどんな料理にもアレンジできてしまう自由さが魅力。目から鱗が落ちまくりでした。たとえばお味噌汁に重ね煮をお玉一杯入れるだけで、だし要らずで美味しい味噌汁に(だしソムリエとしてはなかなか悔しい瞬間)。でも、やさしくて美味しい味わいは自然の美味しさそのもの、もう立派な出汁なんですよね。余計なものが一切入っていないので、小さい子供からお年寄りまで誰にでも優しい。忙しい人にほど役に立つ重ね煮はたくさんの人のベースになって欲しいと思いました。みなさんも一度騙されたと思って体験してみることオススメします。
(先生、いつか重ね煮セントラルキッチン作って通信販売してください〜。あれ、そんなズルしちゃだめ?)

- 丹野奈加子さん
- 三重教室
重ね煮教室を知ったのは、以前勤めていた職場の方のInstagramを見て、重ね煮って何???
思い浮かぶのは…白菜と豚バラのミルフィーユしか思い浮かばず謎だらけでした。そんなある日、三重でデモンストレーションが開催される事を知り、これは絶対に参加したいっ!て思いましたが、料理は好きだけど私にも出来るのかな?…と、不安だらけでした。デモンストレーションに参加して、ワクワクドキドキこれで大丈夫なこ?って事もありましたが、先生のご指導で出来上がったたくさんの『重ね煮』の味見に、、凄い‼︎野菜の出汁がこんなに出るの!!ってビックリしました。重ね煮料理の利点は、『重ね煮』を作ってしまえばアレンジ色々‼︎こんなに沢山の野菜も食べられて、なんて素晴らしい!と感動する事間違い無し。今では、忙しい朝や仕事から帰ってからの食事の仕度が、重ね煮を使えば時間短縮も出来る上に沢山の野菜も一度に食べられてとっても良い事ばかりです!もっと色んな人にかさね煮の素晴らしさを知って貰いたいです!

- 水谷敦子さん
- 三重教室
私と重ね煮の出会いは、私が子供の事で悩んでいた時に先生に、食生活が原因かも⁈と教えて頂いた事から始まりました。私はそれを聞いた時、なるほど、そうかも!とすごく納得し受け入れることができました。小さい頃から野菜が嫌いで、野菜をなかなか食べてくれ無かったことに甘えてしまい、私も無理やり嫌いな物を食べなくていいよという方針で今まで過ごして来てしまったのです。ちょうどその頃、三重県で重ね煮の教室が始まるタイミングと知り、直ぐに参加を決めました。教室ではたくさんの種類の野菜を使った重ね煮をたっぷり作り、これからアレンジ料理をあっという間に作る過程に驚きました。食べてみて衝撃‼️こんなに野菜が美味しいなんて!これは子供に食べさせたい!と思い、その日から私の『重ね煮生活』が始まりました。子供に毎日、これも重ね煮?と聞かれながら、一緒にご飯を食べています。好き嫌いが多かった子供も美味しいと言って野菜を食べてくれます。
時短で直ぐ美味しいおかずが仕上がるので、疲れて仕事から帰ってきても、食事を作るストレスがなくなりました。重ね煮を習って一番変わったのは、私自身でした。子供のためにと思って始めた重ね煮ですが、最近は自分の情緒がとても安定している事がわかります。私の情緒が安定していると子供の情緒も安定していきます。今では休みの日に新鮮な野菜を買いに行くことから始まり、野菜を切ったり料理をする事が私の心を浄化させる時間になっています。食生活が変わった事でこれからも家族が健康で穏やかに過ごせる事ができると思うと重ね煮に出会えて本当に良かったと思います。私の教室の近くの皆さんにも是非参加していただきたいと思います。